「東京銀器」は主に東京都で作られている金属工芸品です。1979年に国の伝統的工芸品に指定されました。地金の銀には純度92.5％以上のものを用います。東京銀器の製造工程のほとんどは職人の手作業で行われ、「鍛金（たんきん）」、「彫金（ちょうきん）」、「切り嵌め（きりばめ）」、「鑞付け（ろうづけ）」の技法を駆使して、さまざまな製品を製造しています。
東京銀器は様々なシーンで選ばれています。
東京銀器の置物や額は進水式祝い、新船・造船祝い、命名式、竣工祝い、落成記念、新社屋完成のお祝いなどセレモニー・式典の記念品として人気です。
その他にも、退職記念、退団記念、退官記念、永年勤続の表彰、功労賞、受賞記念、叙勲記念、新築のお祝い、開店祝、周年記念、還暦のお祝い、古希などの長寿祝、銀婚式、結婚記念、出産記念、社長就任祝いなどの贈り物にも選ばれております。
東京銀器をECサイトで買うメリット
東京銀器を通販、ECサイト・オンラインショップ（ジャパンプライズ）でお買い求めいただくメリットについてご紹介します。
時間を気にせず、いつでも注文できる
※営業時間は平日9:00～17:00（年末年始・GW・夏季休業を除く）です。ご注文自体は365日24時間可能となっております。
【時短・タイパ】スキマ時間に商品をスマートに手配
「販売員との会話が苦手」と感じる人は多いものです。お店に足を運ばないで伝統工芸品を購入できるのは大きなメリットではないでしょうか。
近年、タイパ（タイムパフォーマンス）が重視される時代です。「時間の価値を高める」ためのパフォーマンスの向上を目指す方もいます。同じ時間を過ごすならば、より価値が高いモノ・コトに投資をする。そんな選択をする人が増えてきました。
重たい置物や額を安全に宅急便でお手元に【3万円以上は送料無料！】
注文をすれば、あとは配達されてくるのを待つだけです。大きな荷物や重たい商品でも安心です。
お買い上げ金額が1オーダー30,000円を超えると送料無料です。（配送先はひとつとなります）
【宝船】厄除け・長寿・商売繁盛の願いを込めて贈ろう
宝船は、古くから初夢の縁起ものです。「丸に宝」の帆をかかげ、米俵（こめだわら）、打出の小鎚（うちでのこづち）、珊瑚（さんご）、小判（こばん）、分銅（ふんどう）、隠笠（かくれがさ）、隠蓑（かくれみの）、軍配（ぐんばい）、鍵（かぎ）などの財宝を満載し、厄除け、商売繁昌、長寿の縁起のよい宝船を伝統の手技で繊細に表現しました。
- 珊瑚（さんご）：装飾品として珍重されていました。生命力/魔除け/嵐を鎮める力がある 等
- 分銅（ふんどう）：秤（はかり）で使われる「おもり」のこと。金銀がたくさんあるという表現。
- 隠蓑（かくれみの）：天狗の宝物。秀でた才能を得る、厄災から身を隠して守ってくれる。
- 隠笠（かくれがさ）：厳しい日差しをよけて身を守り、隠蓑と同様に厄災から身を守ってくれる。
- 宝錠（ほうやく）：錠（やく）はカギのこと。蔵（くら）を沢山持てるようにと願いを込めて。
- 打出の小鎚（うちでのこづち）：七福神でおなじみの大黒様が抱えている、願いが叶う小鎚。
【鶴亀】天駆ける鶴と、長寿の亀
鶴は一度つがい（夫婦）になると思い合い、いたわり合いながら生きていくといわれています。そういう鶴が見せる愛と信頼の姿は美しい愛と静かな感動を与えてくれます。
亀は長寿だけでなく、甲羅（こうら）と江戸時代の銭と似ており、金運の縁起物ともいわれております。
【七福神】吉祥置物の逸品
七福神は「七難即滅」「七福即生」の説から生まれ、長唄、箏曲、常盤津にうたわれ、初春の縁起詣などで日本ではたいへん馴染み深いものです。気品あふれる鳳凰モチーフの宝船に、金運招来・家内安全・無病息災・健康長寿・商売繁盛など、数えきれないほどの吉運をもたらしてくれる七福神。吉祥置物の逸品です。
- 寿老人（じゅろうじん）：健康長寿を招く神
- 福禄寿（ふくろくじゅ）：幸運・財運・長寿など福寿で人々を包む神
- 大黒天（だいこくてん）：出世・財徳を授ける福の神
- 弁財天（べんざいてん）：財運をもたらし、音楽の才を与える神
- 恵比寿天（えびすてん）：商売繁盛をもたらす神
- 毘沙門天（びしゃもんてん）：勇気や決断力を司り、仏法を守護する神
- 布袋尊（ほていそん）：人々に福徳を授ける神
【帆前船】ロマンを感じる縁起の良いモチーフ
太洋をゆく王者の風格
冒険とロマンを求めた大航海時代 いま、その勇姿が甦りました。工匠の手技によって力づよく、そして繊細に― 縁起の良いモチーフです。非常に繊細であり豪華、そしてどこかロマンを感じるモチーフが特徴的な貴金属美術工芸。ひときわ印象的なインテリア芸術として海外土産やご贈答・記念品などにお喜びいただいています。
プレートにロゴや社名を彫刻して贈りましょう
